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2005/06/24

ジレンマ

最近たまに見かけるんです。
もう浴衣着てる人。
確かに京都は暑い。30度超えてる。
でもまだ6月。時期的には単衣。いくらなんでも早い。

浴衣の始まりは平安時代、蒸し風呂に入る時に着ていた「湯帷子(ゆかたびら)」という麻の着物。
江戸時代に、お風呂上りに着るようになりました。
現代では祭りや花火大会など、夏のイベントでは必ず見ます。

昔は昼と夜で白地・藍地と分けていたみたいだし、室内着だから浴衣姿で外に出歩くなんてことはなかったでしょう。(ルームウェアで出歩くようなもの)
何も今そこまでこだわることはないと思います。
流石に祭りでもない日に昼間から浴衣着て歩くのは恥ずかしいけど、衿付き(長襦袢着用)で着るお出かけ用の浴衣とかもあるし。

でも、最近の流行、「きものっぽい浴衣」は好きじゃないです。
真夏の暑い時期だからこそ涼しそうに見えるものを着たらいいのに。
季節に合った色合いや柄を考えることも着物を着る楽しみの1つだと思います。

アンティークが流行してるのは分かってるし、着物を着る人が多いのは嬉しい。
大正や昭和初期のような個性的な着物でも上手く合わせている人はいるし。

でもその流行に乗って、「着物通に見える、粋を目指すなら伊達衿を」と雑誌で紹介されていました。浴衣に?しかもレース?
レースの衿付けようと個人の自由だけど、間違った知識を書くのは止めて欲しい。
(浴衣に伊達衿っていう時点で、は?なんですが…)
「粋を求めると、無地になっていく」と聞いたとこがあります。逆やん!

今は冬でもノースリーブを着る時代だし(私も半袖ニットは着るし)、自由に着たらいいじゃないかという気持ちも分かります。
規制が多すぎて着物着たくないって思われるのは残念です。

でも洋服でも、ボタンが掛け違えてたり、シャツの裏表反対に着てたり、ファスナー開いてたりしたら言いたくなるでしょう。
しかもよくある間違い、左右の前を逆にして着ると死に装束です。
自分の国の民族衣装なんだし、見苦しくない程度には着て欲しい。

着物を着る人が増えるのは嬉しい。でも、おいおいっていう着物姿の人が多いのは情けない…。
難しいな。
キモノ | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
chaguちゃんも熱いよ(笑)

確かにだらしなく着てると余計暑苦しいもんねぇ。
昔白地の綿絽の浴衣(衿付き)に八寸締めてた人がいて、あの姿は素敵でした。

人の帯結びをすることもあるので、綺麗にできるように練習しないとな。
文庫や花文庫以外も覚えたい。
今日も何人か見ました、浴衣姿の人。
で、千寿ちゃんが熱く語っていてうれしくなりました(笑)

着物通だと思われたかったら
ホンマにキリッと着物を着んかいっ!!
とか思うのです。
着物っぽい浴衣ってなんじゃ?!

実際は長襦袢+着物のほうが暑いはずやのに
着物っぽい浴衣とやらを着ている人のほうが
暑苦しく見える。
これは着付の問題か?

今の時期に浴衣着ようが、浴衣に伊達衿付けようが
百歩譲って袷でも、アンティークでも何でも
好きなもの着ればいいけど…
せめて涼しげな色のものを着るか
キリッと涼しげな着付をしてほしいものです。
…私も気をつけます

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