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2011/10/05

エンディングノート

日本を支えてきたサラリーマンのおじさん、砂田知昭氏。
40年以上勤めた会社を67歳で退職し、第二の人生を歩み始めた矢先、健康診断で癌が見つかる。
段取り好きの砂田氏は、「エンディングノート」の作成に取り掛かる…

今まで一番泣いた映画は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』だったけど、それを覆すかもしれない。
私はこの男性と何の関わりも持たず、その死を悲しむ資格なんてない。
なのに涙が止まらなかった。

砂田氏はユーモアがあって、可愛いおじさん。
長い間勤めた会社を退職し、第二の人生を歩み始めたばかりの頃に癌の発見。すでにステージ4。
癌告知をされて、本人も家族も悩み苦しんだはずだし、肉体的にもきつかったはず。
けれど、自分の葬儀会場を探し、最後の準備をしているとはいえ、病気を治すくらいのつもりでいて、気持ちが負けていない。
苦しんでいるはずの重い姿は映さず、明るく最後を段取る様子を追った作品です。

闘病の大変さを描いたものとか、死ぬ前にしたい○個のことみたいな映画はたくさんある。
実際この映画からは、癌患者の闘病生活の苦しみは分からない。

お涙頂戴の演出に走らないこの映画から自然に感じるのは、家族の愛情。
最後を迎える時に、これだけ家族に大切に思われ、家族を大切にすることができるって幸せなことだと思う。
一人でも生きていけるけど、こんな風に一緒に過ごす相手がいるって羨ましいかも。
最後までお母さんの心配して、あれはもうラブレターだよね。
ついでに、孫という存在の大きさを思い知ったというか。
30過ぎても一人でいる娘で申し訳ない…。

いつ何があるか分からないんだし、年齢関係なくエンディングノートって作っておいて損はないよなぁ。
せめて銀行口座とか、カードのリストくらい。
映画(劇場) | Comments(0) | Trackback(0)
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