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2011/02/23

インビクタス/負けざる者たち

27年に渡り収容されていた刑務所から釈放後、南アフリカ共和国初の黒人大統領になったマンデラ。
民族和解・協調を訴え、アパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国を一つにまとめようとしていた。
そんな中、ラグビーのワールドカップの自国開催を機に、低迷していたチームを和解の象徴としようとする…

ポスターの印象から、単なるスポーツものかと思って見に行かなかったんですが。
南アフリカ共和国の転換期を難しい言葉で「聞く」のではなく、「見て」感じる映画でした。

ラグビーをする白人、その隣でサッカーボールを追いかける黒人。
白人の家庭で働く黒人の家政婦のもの言いたげな瞳。
一緒に働くのも嫌がっていたのに、いつの間にか共にラグビーをする仲になっていたSPたち。
ワールドカップの状況を聞くためにパトカーに近寄る少年。
きっぱりと分かれていた線が消え、あの勝利の一時だけかもしれないけど、確かに国は一つになっていた。

それまでの差別や迫害に報復するのではなく、許すことで一つの国になることを目指すマンデラ大統領。
なんて大きな人なんだろう。
『マンデラの名もなき看守』も見てみたいなぁ。

サッカーのワールドカップでも治安の問題が取り上げられてたし、そんなすぐに格差はなくならない。
けど、諦めない心、負けない心が未来を明るくするという希望のある爽やかな映画でした。

しかし、ただでさえスポーツってあまり見ないのに、全く馴染みのないラグビー。
(ちなみにアメフトとの区別がつかない)
これだけ試合の様子を映してる映画って初めて見たんだと思うんだけど、激しいスポーツだな。
見てても痛いよ。
何がどうなってるのか白人のSPに尋ねる黒人のSPのごとくルールは分かりませんが、演じたマット・デイモンすごいです。

ニュージーランドの選手が“ハカ”を踊りだした時には、一体何が始まったのかと驚きました。
「頑張って、頑張って」って聞こえるし。
結構有名な民族舞踊で、CMでも使われてたというのは後で知りました。

ラグビーの激しさといい、こういう話は男性の方が好きそうだなぁ。
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