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2010/12/30

酔いがさめたら、うちに帰ろう。

かつて戦場カメラマンとして世界中を駆け回っていた塚原。
帰国後、漫画家の由紀と結婚し2人の子供にも恵まれるが、アルコール依存症になり暴力を振るうようになる。
それが原因で離婚し、その後何度も吐血を繰り返した塚原は、アルコール病棟へ入院することに…

重度のアルコール依存症となり、生きている方が不思議な状態にまでなった塚原。
吐血を繰り返し、幻覚を見、記憶にない暴言を吐く。

アルコール病棟に入院してからの回復の時間の流れはちょっと穏やかというか、禁断症状の辛さはあまり感じず、苦しい状態はあまり大げさに映されていませんでした。
他で命の危険はいっぱいあったし、一番節制の辛さを感じたのは食事(特にカレー)だったせいもあるのかも。

何が原因で、アルコールに逃げることになったのかなんて分からない。
けど心の問題なんて、どれか一つの明確な理由があって、それが解決したら治るなんて単純なものではないだろうからなぁ。

探し物が分からなくてイライラする苦しさより、探し続ければいいやと思える変化。
焦るのではなく、まぁいいやと思えると生きることが楽になるのかも。

アルコール依存症は克服したけれど、癌に侵され、余命幾許もない状態だった塚原。
迷惑もかけまくって見捨てられてもしょうがない状態なのに、口ではそっけないことを言いつつも彼の帰りを待ち、最後まで一緒にいてくれる家族がいる。
2人の子供に挟まれてソファに座る姿は、本当幸せな家族だなぁと。

まだ自分だって子供なのに、幼い妹の面倒をみる息子。
まだまだ甘えたい年頃なのに、人前で泣くのを我慢する娘。(この娘がほんとに可愛い)
こんな可愛い子供達がいるのに、本当何やってたんだよ。

でもお酒を飲んで暴言を吐いて力を振るった人なのに、これだけ子供が懐くって、本当はすごくいいお父さんなんだろうな。
西原さん自身、色々見てきた人だろうし、別れたとはいえ見捨てずに側にいられたのか。

年明けには、西原さんが描いた「毎日かあさん」も上映されることだし、そっちも見たいと思います。

そういえば、西原さんの今回のカメオ出演は、精神病棟に入院していたヒョウ柄の服のおばさんだろうか。
映画(劇場) | Comments(0) | Trackback(0)
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