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2010/12/22

その街のこども 劇場版

出張途中の新幹線で新神戸駅に止まり、何となく途中下車した勇治。
同じ駅で見かけた美夏に声を掛けると、彼女は震災の追悼の集いに行くつもりだと言う。
共に子供時代に被災したと分かった2人だが…

私も震災経験者です。
でも、幸い私の住んでいた地域では火は出ず、倒壊した家もありませんでした。
ライフラインもすぐに復旧し、通学で困った以外寝る場所にもトイレにも困りませんでした。
震災を利用して無茶な営業をしようとする人は近くにおらず、恵まれていた。

2人の会話を聞きながら、そういえばそうだったなぁと色んなことを思い出しました。

隆起したアスファルト。
崩れた壁、割れたガラス。
消えた信号、ガスの漏れた匂い。
つながらない電話。

電車が通るようになってから三宮に行ったけど、長田辺りは火事の跡の残るビルに空き地が沢山。
仮設住宅が建ち並んでいたのが無くなったのはいつごろだったか。
体感で震度が分かるようになり、暗闇で聞こえるゴーっという音が怖かった。

追悼の集いに行ったことはないけど、1月17日5時46分というのは忘れられない数字だ。

佐藤江梨子のイントネーションはナチュラルな時もあれば、ちょっと違和感のある関西弁な時もあったけど、主役2人は実際に震災を経験したらしいです。

震災だけでなく、どうしようもないことで大切な人を失った時、どうやって乗り越えていくか。
勇気を出して向き合おうとする人と、そこまでの強さもない、自分はいいよって逃げちゃう人。
これもまた等身大の姿。
皆が皆そんな強くないもんね。
それでも、生きてる人はちょっとずつでも前に進んでいくんだと未来を感じるラストでした。

残念というか、悔しかったのは映像の手ブレ。
大丈夫な人がほとんどなんだろうけど、ホームビデオ見てて酔って吐いたことある人間ですから…。
内容関係なく、気持ち悪くなって途中見てられなくなりました。
一番盛り上がることだったのにー。
映画(劇場) | Comments(0) | Trackback(0)
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