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2010/10/04

いけちゃんとぼく

物心ついた時からよしおの側にはいつもいけちゃんがいる。
いけちゃんは謎の生き物。
よしお以外には誰にも見えない。
ケンカに負けた時も、熱が出た時も、いつもよしおを見守ってくれていたんだけど…

原作は西原さんの絵本だそうで。
有名らしいけど知りませんでした。

絵本らしく西原さんの原作にしては、現実の悲惨さが緩め。
(やっぱり女の子はこんな町に残るのはカスばっかりやって言うし、今もいるのか不明なヤンキーも登場しますが)

いじめとかあるけど、のび太とジャイアンの関係みたい。
ただし、よしおはのび太のようにドラえもんに頼ってばかりでなく意思が強いし、いけちゃんはドラえもんみたいに便利な道具出したりしない。
ただ、よしおが弱音を吐きたい時でも、いけちゃんはいつも一緒にいてくれて話を聞いてくれる。

暴力に暴力で返すことなく、その連鎖を断ち切る強さ。
父を亡くし、よしおを一人で育てるために頑張り過ぎている母に、「母さんだって一人じゃないのに」としっかり見ている鋭さ。
いっぱい泣くしケンカも強いわけじゃないけど、よしおのその懐の大きさに感動です。

いけちゃんの正体は、老いて出会った最後の恋人ということでした。
でも一緒にいれた時間が短かったから側にいたかった恋人というよりは、物心つく前に亡くなってしまったからよしおの成長を見守りたかった母親と言われた方が納得できる印象。
だから、いけちゃんの見た目で恋人って言われてなんか違和感が…。
ってお母さん生きてて、いけちゃんの存在もなんとなく気付いてたな(笑)

ま、いけちゃんの正体はともかく、家族で見れるようないい映画でした。
特に男の子にはいいだろうなぁ。
機会があれば、絵本読んでみたいです。
映画(DVD・ビデオ) | Comments(0) | Trackback(0)
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