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2010/06/07

誰も守ってくれない

平凡な4人家族の船村家。
当たり前の日常は、長男が小学生姉妹殺人事件の容疑者として逮捕されることで一変する。
刑事の勝浦は容疑者家族の保護を命じられ、妹の沙織を連れて逃避行をすることに…

よく目にするようになってしまった、実際起こった事件を連想させる家庭環境。
平凡で幸せそうに見えても、問題のある家庭だったかもしれない。
両親は息子の何を見ていたのか。
どうしてそこまで追いつめてしまったのかと責められてもしょうがないかもしれない。
でも、妹まで追いまわさなくても…とちょっと同情。

テレビを見ていたら、そこまで無神経に追いまわさなくてもと思うことはある。
関係ない他人がそれに乗じて乱暴な行為を働くのも不快。
今回マスコミの取材よりも怖いのは、規制もなく追いかけてくる素人だったけど。
素人の方が歯止めなくて怖いな。

けど、この映画に登場する妹は守り甲斐がないというか…。
さっさと逃げ出して自殺してしまった母の死を聞いて刑事を責める。
守ってくれているのに反抗する、とあまり可愛くない。

正直あの態度を見ていると、なぜ他人事のようにしていられるのかと思う。
殊勝さを見せてみろと言いたくなる。
まだ15歳。いきなり大人になるのは無理かもしれないけど。

厳しい教育で追い詰めた父親。
子供をかばうことなく、自殺して逃げた母親。
そして、何の罪もない子供たちを自分が苦しいからって殺した兄。

自分は何もしていない。
それなのにこんな目に合わなくてはいけないと怨みたくなる。
それでも、家族だから責めたり逃げたりするのでなく、その痛みを分かってやれと言う刑事。

自分が被害者、あるいは被疑者の家族になったら、どんな行動に出るか考えたことなんてなかった。
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