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2010/05/05

オーケストラ!

ロシア・ボリジョイ交響楽団の天才指揮者だったアンドレ。
30年前、体制に反抗したためその職を奪われ、現在は劇場の清掃員として働いていた。
ある日、フランスからの出演依頼のFAXを目にしたアンドレは、かつての仲間を集めてコンサートに出演しようと考えるのだが…


タイトルだけで見ることを決めた映画です。
音楽モノ好きなんだー。

かつての夢を叶えようとするドタバタコメディになるのかと思いきや。
次第に見えてくる複雑な政治状況。
だけど難しくなく、笑いもいっぱい。

かつての団員たちも、音楽からは離れた職業になっても音楽を忘れたことはない様子。
が、そんな上手くは運ばない。

特になんとかフランスに辿りついてからの勝手ぶり。
もう皆さん演奏する気ないですね…。
ばっちり商売始めてたりして、祖国でよっぽど苦しい生活してたのか。
逞しさすら感じます。
でも、放置された指揮者がちょっとかわいそう。

指揮者がこだわってる「あの時の子供」であるソリスト。
てっきり指揮者の隠し子だとばかり…。
もっと悲しい秘密が隠されていました。

でも、その秘密のために再び集まった楽団員たち。

毎日指動かしてないとすぐ動かなくなるってピアノやってる子が言ってたが。
30年も演奏から離れてて、リハもなし。
そんな状態で演奏するなんて無茶なと思ってた。
その心配通りの演奏でした。

でも、ヴァイオリンが奏でられると一気にプロのオーケストラに。
その演奏は、ちょっと感動ものでした。
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、是非生で聴いてみたいものです。

追加公演決定、さらには世界ツアーするほどの人気ぶりになるのは、ほんとかどうかわかりません。
でも、そんな未来があっても、妄想であっても、どっちでもいい。
30年の後悔を、苦しみを洗い流す演奏でした。
映画(劇場) | Comments(0) | Trackback(0)
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