--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
2010/03/10

パレード

都内の2LDKのマンションで共同生活を送る4人の男女。
映画会社勤務の直輝、イラストレーター志望の未来、フリーターの琴美、大学生の良介。
優しく怠惰に過ごす生活は、男娼のサトルが現れたことで変化し始める…

男女4人での共同生活。
一見人間関係複雑で、大変そうに見える。
けれど、そのマンションの住人たちは厄介事を持ち込まず笑って過ごすことで、居心地の良い空間を作っていた。

マンションにもう一人増えた日を境に、見たくなかった真実が見えてくる。

本心を打ち明けず、調子を合わせるだけの大学生。
未来のない恋愛にのみ生きる無職の女性。
夢も仕事もあるけれど、取りあえず生活しているだけの女性。
仕事もでき人から頼られるけれど、ストレス溜まりまくってる男性。

あの部屋から出た時、どんなことをしていて何を思っているか、ほとんどわからない。
マンションの中で見せる上辺だけの姿しか見えない。
作中でも言ってるけど、誰にとっても同じ「○○さん」という人は存在せず、自分の目を通しての相手の姿しか分からないんだよなぁ。
関わろうとしてないんだから、表面しか見えないのも当たり前。

暴行事件の犯人は、何の根拠もないのに直輝だと思ってたので驚きませんでした。
サトルの「何も変わらない」の言葉のままに、直輝が慟哭していようと日常会話を続ける住人たち。
面倒なことは持ち込むなと言わんばかりの冷たい視線。
その姿には衝撃。

人と深く関わらずぶるかることのない生活は楽だ。
でもそれは、自分が苦しい時にも誰にも助けてもらえないということと同じ。

今はつらい時に支えてくれる友人がいる。
けど、人と関わらず一人が楽っていう生活してると、こんな風になるのかもしれないってちょっと怖くなった。

林遣都くんは難しい役に挑戦するようになったなぁ。
しかし、タバコいいのか??
映画(劇場) | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。