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2009/08/31

ブタがいた教室

新米教師の星は、6年生の担任をすることになった。
ある日、食べることを前提に子ブタを育てるという「命の授業」を提案する。
Pちゃんと名付けられた子ブタに子どもたちも馴染み始め…

この授業のテーマは、精肉されてパックで売っているお肉ではなく、命に触れて食べ物の有難みを感じるというものでした。

でも、実際映画から感じたのは飼い主としての責任というか。
ペットを飼う上での命に対する責任の持ち方を感じました。
(1年も一緒に過ごしてきた豚を食べられるわけないよなぁ)

例え名前を付けなかったとしても、ずっと「これは食料になる」という覚悟でもない限り食べるのは無理だと思う。
長年子牛を育ててる人でも、初めは送り出す時つらかったって言ってたし。

何度も何度も意見を出し合い、Pちゃんのこれからについて話し合う子どもたち。
食肉センターに連れて行く。
下級生に面倒を見てもらう。
どちらが責任を取ることかって正解はない。

もともと食べるつもりで飼い始めたんだから、自分たちの手で終わらせるのか責任。
下級生に任せても、また同じ問題で悩むことになる。
子どもといってもそこまで考え、気遣えるんだ。

卒業してもずっと様子を見に来たらいいって言ってたけど、大人ならこれから新しい生活待ってるのに、そんなこと続けてられないって経験で分かる。
でも、まだまだ自分の気持ちが変わるなんて思ってない子供たちだから、すごく真剣にできるって信じてる。

「誰が命の長さを決めるのか」
正解なんてない問い。
妥協や諦めを知らない子どもたちの話し合いは、ほんと演技とは思えなかったし、見ていてもつらい。

結局は先生の判断で食肉センターに連れて行くことになります。

自分たちで面倒を見れなくなったからといって人に任せず、自分たちでできる範囲での責任を取ったのはつらいだろうけど、すごい決断。
自分たちの大切な存在の命を奪ったという経験は、子どもたちのその後にどんな影響を与えたんだろう。
自分の命も、自分以外の命も軽々しくは扱わなくなるだろうな。
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