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2009/05/28

重力ピエロ

遺伝子の研究をしている大学院生の泉水と、落書き消しを仕事にしている春は、あまり似ていないが仲の良い兄弟。
彼らの暮らす街で、最近連続放火事件が起こっていた。
ある日春は、放火事件の起きた場所の近くに落書きがあることを発見し…

これは珍しく原作既読。
とはいえ、そんなはっきり覚えてなかったけど。
でも、読み終わった時の印象ははっきり覚えていて、映画を見終わっての印象も同じでした。

やるせない。

認めてはいけないだろうけど、しょうがなかったと言いたくなる犯罪。
伊坂さんの書く話は、せつない犯罪者が多い気がする。

母を交通事故で亡くしたけれど、親子3人仲の良い家族。
幸せそうに見えるけれど、多くの悲しみや苦しみを抱えていた。

この本のタイトルをそんなに意識してなかったけど、映画でサーカスの様子が映され、すっごく納得できました。

涙がこぼれているのに、笑っている道化者。
「深刻なことほど陽気に伝える」
苦しみ、悲しみに負けずに、強く生きるための方法。
どんなことがあっても、口には出さなくても思い合っていて、しっかり“家族”です。

結構豪華なのに、あんま派手な感じじゃないキャストが良かったです。
特に小日向さん。
分かりやすく頼りがいがあるって感じじゃないのに、めっちゃ素敵な旦那さんでお父さんだ。

原作とちょこちょこと変わってるなぁと思うところはあったけど、いい映画でした。
映画(劇場) | Comments(0) | Trackback(0)
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