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2009/04/20

花の生涯―梅蘭芳

京劇一家に生れた梅蘭芳。
女形のスターに成長するが、伝統重視の世界に疑問を持っていた。
ある日、海外で学んだ司法長官の講演を聞き、生身の人間を演じるべきだと言う意見に共鳴する…

「さらば、我が愛」が好きだったので。
同じチェン・カイコー監督、同じ京劇作品ということで観にいってきました。

実在の天才女形の生涯を描いています。
とはいえ、国内の伝統芸能の役者さんすら覚束ないのに、海外の役者さんの名前を知っているはずもなく。
初めて知った名前です。

京劇も観たことないですが、歴史とか制約ある中での美とか考えると、歌舞伎が近いのかな。
名女形…現代で言うなら坂玉さんとか?
または、早乙女太一君とかかなぁ。
百年に一人の逸材らしいし。

京劇の改革を巡って師匠と対立。
名女形としての地位を築いてからの、初めての恋。
そして、戦時下で徹底した抗日の意地。

意見の違いで対立することになった師匠だけれど、梅蘭芳をただ潰そうとしたわけではなく。
彼自身の役者としてのプライドをかけた姿は、すごく格好良かったです。

若い頃の梅蘭芳役の人が、めっちゃ綺麗でした。
舞台では艶っぽいのに、衣装を脱いだ姿はキラキラしてて可愛らしい。

京劇の改革を共に進め、誰よりも近く支えてくれた義兄弟との対立。
いつも誰かに決められてきたような人生で、初めて愛した人とのわずかな幸せな時間。
日本軍のと対立は、ちょっと駆け足だったかな。

同じ京劇を舞台にしていても、「さらば、わが愛」とは全く違う話です。
でも京劇の歴史を見れるというか。
見ごたえあります。
映画(劇場) | Comments(0) | Trackback(0)
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