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2009/03/30

ヒトラー ~最後の12日間~

1945年、ベルリン。
ソ連軍の侵攻から身を守るため、ヒトラーは限られた身内や側近と共に地下要塞に退却していた。
正常な判断能力を失っていたヒトラーは、実現不可能な作戦を熱く語るが…

ヒトラー役の人がすごいです。
迫力というか、鬼気迫るというか。

ドイツ降伏を目前にして、言ってることは無茶苦茶。
連合国軍が目前に迫るも、いもしない部隊に迎撃を命じる。
誰もが役立たずだとどなり散らす。
かと思えば、女性や子供には優しい一面を見せる。
何でこんな人に皆ついて行こうとしてるんだ?って状態。
でも、逆らったら殺されるとはいえ、信仰心のようなものさえ芽生えさせるような吸引力があったんだよな。
なんか信長と秀吉を思い出させる。

外では、逃げることより戦うことを誇りとするよう教えられた子供たちに迫る現実。
中では、ナチスのいない世界で生きたくないという母親に毒殺される子供たち。
悪名高きナチスでも、やっぱり悲劇は起きている。

ヒトラー夫妻も自害し、ドイツは降伏。
生き残った元秘書は、当時はナチスによるユダヤ人の大量虐殺を知らなかった、
後に同じ年代のゾフィー・ショルの死の理由を知り、ショックを受けたと言う。

情報が統制された中、幼い頃から当たり前としてあった常識に疑問を持つって難しい。
けれど、疑問を持ち死を恐れず立ち向かった人もいる。
皆がそんな強さを持てるわけではないけど。
疑問すら持てない環境って怖いな。
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