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2009/01/21

蘇る玉虫厨子 時空を越えた技の継承

現代と過去の職人たちの時空を越えた技心の交流。
1400年の時を経て、仏教美術の最高傑作が今蘇る…

ある実業家が私財を投じ、国宝「玉虫厨子」の復元に取りかかる。

蒔絵師、宮大工、彫師、塗師、錺金具師…
全国各地から集まった現代の職人たち。

失われた本来の姿を、昔の職人の考えに想いを馳せ想像する。
シンメトリーではない美しさとゆとりに負けない、現在のライン。
大胆かと思えば、他の職人の技を壊さぬように調整される、ミリ単位の仕事。
細部にまでこだわって、何度も法隆寺に足を運び、話し合う。
どの職人さんも自分の仕事に誇りを持ってるって感じです。

特に驚いたのが、蒔絵師さん。
玉虫の翅をどうやって貼り付けるかの研究と、そのための細かい作業。
根気がいる仕事だな。

更に驚かされたのは、復元された「玉虫厨子」と共に制作されていた「平成の玉虫厨子」
こちらは現代の色彩・技術を盛り込み、新しく装飾されます。
一層細かく裁断され、微妙な色彩ごとに分けて絵画の色の一つとして貼り付けられていく玉虫の翅。
すごい。

現代の職人に技術を磨く機会を与え、後世に残る美術品を作った中田氏は、完成した姿を見ることなく、亡くなります。
完成まであとわずかだったのに。
本当に残念です。
職人さんたちも見てもらいたかっただろうな。

機会があるなら、ぜひ実物を見てみたいと思いました。
映画(劇場) | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
行けなかったかぁ。残念やね。
短い上に1日1回だったもんね。
レンタルとかしてるんだろうか…。
現代の技術で作る平成の玉虫厨子ってすごいねw(゚o゚)w
見たかったぁ!上映期間短すぎ(TT)

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