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2008/10/24

春夏秋冬そして春

山間の湖に浮かぶ小さな寺で、穏やかに暮らす幼い少年と老僧。
春、夏、秋、冬。
移ろう四季と、少年の波乱に飛んだ人生を描く…

船でしか渡れない小さなお堂で暮らす老僧と少年僧の日々。
少年を厳しく叱るようなことなく、ただじっと見つめ導こうとする老僧。

幼少期に聞こえたお経は、般若心経でしょうか。
漢字で書いたら同じ?似てるだけ?なのに、音程とかかなり違うんだな。

春は命の重さを学び、
夏はコントロールできない欲望を知って外の世界に飛び出す。
秋は怒りを持って逃げ帰ったお堂で心を静める術を知り、
冬はただ己を鍛える。
そして春、かつての老僧のように穏やかな眼差しで幼子を見つめる…

人の愚かさと仏教の教えを四季を通じ描いています。(多分。仏教学あんまり覚えてないし…)

幼少期、青年期はともかく、30代以降の俳優さんを変える必要があったのかな。
冬は刑期を終えてお堂に帰ってきたんだろうけど、全く顔が違うから、いきなり別の人が登場したのかと思いました。

そして、顔をスカーフで隠してやってきた女性。
どうして顔隠してるんだろう。
知り合い?それとも子供を捨てる罪悪感?

凍った湖にはまり亡くなった女性の死に責任を感じたのだろうか。
幼少期、色んな生命をおもちゃにしたことに対する責任のように、腰に石をつないで、仏像を持って山頂に上がります。
BGMはアリラン。

老僧が焼身自殺(ではないんだろうな。即身仏や補陀落渡海みたいなものか?)した理由も分からない。
仏教に詳しかったら、あるいは全く気にしなければいいのか。
お坊さんの友人がこれ見たことあったら、ちょっと聞いてみたいかも。

取り合えず、風景は色んな謎(というか知識がなくて理解できないだけかも)を補って余りある美しさです。

春、秋の鏡池。
靄がかった山々。
山紫水明とはこのことか。
中国映画ではよく見る叙情豊かな光景だけど、韓国映画では珍しい。
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