--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
2008/10/08

トウキョウソナタ

健康機器メーカーで、総務課長を務めていた平凡なサラリーマンの佐々木。
ある日突然リストラされるが、家族には打ち明けられずにいた。
出勤しているふりをしてハローワークに通い、配給所で食事を取る毎日。
そんな中、2人の息子たちにも変化があった…

家族を養うため、父親の威厳を保つために、弱音も吐けない父親。
専業主婦になって、誰からも省みられず孤独を感じる母親。
学校でも家庭でも、誰も自分の言うことを聞こうとしない環境にいる次男。
何をしているとも言えない現状にうんざりし、世界平和のために米軍に入った長男。

どこかにちょっとずつ秘密と不満がある家族。
理不尽なことに我慢したり、一人じゃないからこそ感じる孤独を感じたり、誰かと生活するっていいことばかりじゃない。

家の中のルールってほんと他人には分からないなぁ。
うちではお父さんが手をつけるまでご飯食べないとかないし。
洗い物まではしなくても、シンクの側に食器を持っていくのは当たり前だし。
そんな違ったルールを持ってる他人と一緒に暮らす結婚って大変そう。

家族を守るため、世界の平和のために何かしてると言いたいと言って、米軍に入る長男。
それに取り合おうともしない父親。
うちの兄も突然アメリカに留学すると言ったけど、頭ごなしに反対するってことはなかった気がします。
軍隊に入るのは命の危険もあるからまた違うだろうけど。
何かやりたいといって反対されたことはなかったなぁ。
そういうとこ恵まれていたんでしょうね。

お父さんも家族を養うために一生懸命なんだけどね。
手を上げたり、大声でどなったりする人は駄目だと思いました。怖い。
友達親子がいいとは思わない。けど会話っていうか、理解し合うために話し合うことは必要だよな。

戦場、刑務所、海、そして事故。
壊れかけた家族は、皆がある意味一度死んで、再生する。

どうしてこんなにしんどい思いしてまで、家族であろうとするのか?
一人で生きている方が楽なんじゃないか?
どうしても思ってしまいます。

けど、何もない日でも、何か特別な日でも、皆で集まってご飯を食べる場所がある。
大変かもしれないけど、どんな時でも帰れる場所があるっていいのかもしれない。

ドビュッシーの「月の光」がすごく綺麗でした。
映画(劇場) | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。