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2008/04/15

ママの遺したラブソング

フロリダで怠惰な生活を送っていたパーシーに、母親が亡くなったという知らせが届く。
ニューオリンズの母の家に向かうと、そこでは元文学部教授のボビーと、作家志望の青年ローソンが暮らしていた。
母の友人という2人との奇妙な共同生活が始まる…

アル中の老人。
1冊も完成させることができない作家志望。
高校を中退し怠惰に過ごす少女。

母を知らぬ娘と、母の友人が出会い、互いに相手を追い出そうと考えながら始まる同居生活。

社会からドロップアウトした他人の集団だったのに、夢を語り、勉強を教え、身体を心配する様子は本当の家族みたい。
隠してきた本心をぶつけ合いもしたけど、それでも一緒にいるし。
並んで座って雨を眺めるシーンなんて、ほんと空気を共有してる穏やかさがあります。

そんな風に過ぎる毎日だったのに、突然知ってしまった秘密。
彼らがこの家に住む権利があるのは1年だけだと黙っていたこと。

信頼関係すら生まれていたと思ったのに、騙されていたと知ったパーシー。
彼らも時が経つにつれ、騙すつもりなんて無くなって、言うチャンスを逃していただけなんだろうけど。

思い出を自分で作るしかなくて、強がるしかできなかった女の子と、家族や仕事を無くしてしまった男。
一緒に生活するうちに、互いが孤独を埋めてくれる存在になっていたのに。
そんな関係が壊れそうな時に見つかった母の手紙には、確かな絆が隠されていました。

きっと元教授がお父さんなんだろうと思っていたら、違う人がお父さん?と思わせ、やっぱりそうかというラスト。
しっかり釣られました(笑)

ローソンがやっと完成させた本のタイトルでもある、オリジナルの「A Love Song for BOBBY LONG」というタイトルもいいけど、「ママが遺したラブソング」っていう邦題もどっちも納得だな。
映画(DVD・ビデオ) | Comments(0) | Trackback(0)
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