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2008/04/08

白バラの祈り~ゾフィー・ショル、最後の日々~

1943年。
ミュンヘン大学の女学生ゾフィー・ショルは、反政府組織「白バラ」の紅一点メンバーだった。
ある日、兄と共に大学構内で反戦ビラを配っていたところを逮捕される…

重いです。
そして、すごく強い。
言論統制された戦時化で、言葉を用いて戦おうとする。
人目のない場所では、手は震え、叫び声を上げる。
怖さもあるのに、自分の気持ちに正直に生き、批判をやめない。
尋問官や裁判官を見つめる真っ直ぐな瞳は、印象に残ります。

尋問官とのやり取りはすごく緊迫感がありました。
ビラには関わっていないと否定し続けることで、一度は得かけた釈放の瞬間。
けれどその間際で見つかる不利な証拠。
でも、どれほど尋問されようとも仲間は絶対に裏切らない強さ。

このままではドイツは世界中から見放される。
虐殺や無謀な戦争を止めなければいけない、という主張を受け入れてもらえないのは同じ。
なのに、裁判官を相手にしている時の方が理解のなさに腹が立つ。
前線から遠く離れ、安全な場所で人に死ねと命じるだけの権力者だからか。
白バラのメンバーの言葉に、ぎゃんぎゃん言っている様子を見て、「弱い犬ほどよく吠える」という言葉を思い出しました。

ラストは、さすがドイツ映画。
真っ暗になってから音だけするギロチン。
後の人は、前の人の血が残ったギロチンにかけられるんだろうか。
エグいなぁ。
100年も前ではないのに、あんな道具で処刑していたことに驚きです。
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