--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
2008/02/04

ツォツィ

南アフリカ・ヨハネスブルグのスラム街で暮らすツォツィは、仲間と盗みを繰り返して生活していた。
ある日、高級住宅街で車を強盗したツォツィは、後部座席に赤ん坊が乗っていることに気付く。
赤ん坊を紙袋に入れ、自分の部屋に連れ帰るが…

人の命を奪い、怪我を負わせ、ひどい行いをしてきた。
そうしないと生きていくことができない環境だったのかもしれないけど、まさにツォツィ-不良-という名の生き方。
簡単に人を殺せる人間が、赤ちゃんの世話をしようと思うのか。

けれど、子供を見る目がとても優しい。

脅してミルクを飲ませたり、殺人を楽しむ仲間を殺したり。
決して暴力から離れたわけではない。
けど、盗みが赤ちゃんのためだったり、殺人がむしろ人助けの要素もあったりして、恐い人間なだけでななくなっていく。
いい人になったわけではないけど、無垢な存在を殺せない彼だったからこそ、ちょっと変化したのかな。

赤ちゃんを返しに行った時の彼の涙は、本当に改心したんだと信じたくなる。

警察に囲まれた時には、殺されちゃうんじゃないかと思いました。
沢山の犯罪を犯した人間だと思うと複雑だけど、やっと変わろうとし始めたところだったのに。
ただの犯罪者と思うには、彼の目つきが変わっているから心配してしまう。
だからあのラストには安心しました。
映画(DVD・ビデオ) | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示
« シルク | HOME | 魔笛 »

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。