--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
2007/11/22

4分間のピアニスト

刑務所で受刑者たちにピアノを教えるクリューガーは、稀にみる才能の持ち主であるジェニーに出会う。
刑務所一の問題児であるジェニーだが、音楽にしか関心がないというクリューガーは、コンテスト出場を目指し厳しいレッスンを始める…

音楽モノが好きです。

今回は受刑者のピアニスト。

私が見たドイツ映画がそうなのかもしれないけど、暗い重い痛い。
アクションのような痛さじゃなくて、本当に痛そうなんです。
けど、結構それが嫌いじゃない。

クリューガーは、未来の可能性を踏みにじられた恋人を想い、才能を無駄にするジェニーに怒りを覚える。
ジェニーは養父や恋人、社会の仕打ちを恨み、人を信じられなくなっている。

教師と生徒として出会い、互いの過去を克服するというような分かりやすい感動はありませんでした。
近づいているようで、すぐ喧嘩するし。
打ち解けているようで、すれ違ってるし。

けど、ファイナルの演奏は印象に残るものでした。
シューマンのピアノコンチェルト。
結構好きなので、始まった途端嬉しくなりました。
けれど、すぐに演奏とは言えない音楽に。
弦を弾いたり叩いたり。
彼女はずっと、自分の好きなのはクラシックじゃないと言っていたし、あれが内にある音だったんでしょう。
コンクールでは論外の演奏だけど、すごい迫力。
ピアニストと言える演奏ではないけれど。
映画(劇場) | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。