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2007/11/08

ルワンダの涙

1994年、ルワンダ。
青年協力隊の教師ジョーは、公立技術学校を運営するクリストファー神父の元で働いていた。
大統領機墜落事件をきっかけに始まった虐殺から逃れようと、生徒のマリーら大勢のツチ族が学校にやってきたのだが…

前に見た「ホテル・ルワンダ」がかなり印象的だったので、借りてみました。

今作は白人目線。

第三者の立場からは、ツチ族・フツ族の見た目はそれほど違いがわからない。
つい先日まで一緒に働いていた人もいるし、それほど深刻な対立になるとは思えない。
国連軍に守られた学校内に大勢のツチ族を受け入れるけれど、最初は外がどれほどひどい状況だとは考えていませんでした。

そのうち知った惨殺の事実。
門の外がおかしいとわかっても、すぐにもっと大勢の軍隊が助けに来てくれるだろうと考えていた。
けれど、国連軍の仕事は「平和の監視」であり、「維持」ではない。
周囲でどれだけの人が殺されようと、何もできない。

教会を取り囲むフツ族や、惨殺された死体、赤ん坊さえもナタで襲う人々…。
置き去りにされ、ナタで殺されるくらいなら、子供たちだけでも銃で殺して欲しいと訴える大人たち。
こっちを先に見ていたら、「ホテルルワンダ」を見る気にならなかったかもしれない。

けれど、現実はもっと残酷だったんでしょう。
どれだけの人が殺されたらジェノサイドかという決まりはないらしい。
内戦に介入するのは難しいんだろうけど。
より一層、何もできない、しようとしないテレビの前の国ということを意識させられました。

この映画には、生き残った人が何人か関わっています。
思い出すのもつらいだろうに、それでも伝えたかったんだろうな。
両方合わせて、多くの人に見てもらいたい映画です。
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