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2006/10/13

レ・ミゼラブル

19年間投獄されていたジャン・バルジャンは、仮釈放中に訪れた教会から銀の食器を盗み出した。
しかし捕えられ戻ってきたバルジャンに、司教は燭台までも与えた。
自らの行いを恥じたバルジャンは悔い改め、新しい人生を歩みだす…

キリスト教について詳しいわけではないですが、“無償の愛”ってこれなのかなぁと思う話です。
一人の司教の慈悲が、一人の人間を生まれ変わらせる。

ファンテーヌやコゼットとの出会い、コゼットとマリウスの恋、色々ありますが、この映画は、バルジャンとジャベールが中心でしょうか。
心を入れ替えた罪人と、頑ななまでの法の番人。

道徳としては、人は心の有り様次第で変われると教えるでしょう。
元々パンを盗んだだけだし、善良な人間になったバルジャンをどうして追い回すのかと、ジャベールが憎くなります。
また役者さんがぴったりで、恐いし。

でも、この映画ではジャベールの生き様も印象的です。
父は囚人、母は娼婦という生い立ちで、警官として生きていくには苦労したでしょう。
妥協を許さず、情ではなく法を絶対とする。
そんな彼がバルジャンに助けられ、法を曲げて彼を逃がすことを決意する。
けれど、そのまま自らの信念に殉じ、命を絶つ。
潔いというか、頑固というか。
ただの悪役ではないことと思わせるシーンでした。

ジャベールが川に飛び込んだ後、バルジャンは晴れ晴れとした表情で歩き出します。
長い苦しみから解放された喜びでしょう。
でも、バルジャンは自らを正義だとは思ってないだろうし、目の前で人が死んでいったのにあの表情はちょっと微妙かなぁ。

バルジャンの最後は描かず終わったのが残念だったけど、銀の燭台とかコゼットの人形とかが映っていたので、ずっと大切にしていたんだと分かるからいいかな。
ちなみに舞台で感動したエポニーヌは子供の頃ちょっと映っただけでした。
いつか読んでみようかなぁ。長いから手を出さないまま…。
映画(DVD・ビデオ) | Comments(4) | Trackback(0)
Comment
今度京都来た時にでもお持ち帰り下さいな。

老けたっていうか、理解力がついたということで…。
って理解できなかったらどうしよう(笑)
見てみたいかも~☆
今度ぜひ貸して~。

中学生のころは眠たいだけだった原作も
いま読むとかなり深かったりするのよね。。
大人になったなぁ‥。(老けただけ?)
三条さん、ほんまはまったねぇ。
DVD持ってるし、興味あったら貸すよ。

文庫5冊くらいのやつ、中学生くらいの時読もうとして挫折しました。
今なら挑戦できるかなぁ。
でも取りあえずは児童書かw
レミゼって映画もあるんやねぇ。。
エポニーヌは原作のほうがより健気よー。

原作、長くて手が出にくいなら児童書から入るのがお勧め☆
特に福音館書店のシリーズは、子ども向きとは
思えないほどしっかり書き込まれてます!
(児童書3種類、一般向き1種類、
 解説本2種類読んだ女ですf^^;

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