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2006/07/19

ゆれる

あの橋を渡るまでは、兄弟でした。

東京で成功したカメラマンの猛は、母の一周忌のため田舎に帰省した。
家業を継いだ兄と、幼馴染の智恵子と共に近くの渓谷に向かったのだが、猛が2人の側を離れた時、吊橋から智恵子が落下した。
それは、事故だったのか、事件だったのか…

映画館に置いていたチラシの、オダジョーと青の美しさに惹かれました。
オダジョーはほんと色っぽいです。

でも、香川さんがすごい。
父と弟の喧嘩の仲裁に入り、汚れた畳を拭くシーン。足元にこぼれるお酒。
もうそれだけで、周囲に気を遣って優しい人だと感じさせます。
はみ出し者の弟も、兄の前ではくつろいでるし。
お母さんが死んでしまった分、家事の負担や父の相手など、より色んなものを背負ったんだろうなぁ。
インタビューとかに載っていましたが、洗濯物をたたむ姿は、ほんとに印象的でした。

優しく誠実な顔の奥に隠した、弟への妬み。
我が儘言って、自分勝手に生きてるようでも、なぜか人を惹きつける力がある人っているんですよね。
色々我慢したり、気を遣って生きているのに、最後に“いいこと取り”されてしまう。
兄弟という近い関係な分、嫉妬や憧れや愛情、入り混じってしまう。
普段人当たりが良いから、一度キレたら歯止めが効かないというか、恐いです。

弟が証言をしようとした時とか、目だけで気持ちが動いてるのが伝わります。
それがどんな心情だったのか、読み取れるまではいかないんですけど。

こういう関係は、兄弟だからこそですよね。
兄妹とか、姉弟じゃ違いが割り切れるから。
兄弟間での愛情と嫉妬を、カインとアベルを基にして描いてる話があったなぁ。なんだっただろう…。

脇もいい味出してます。
キム兄の「自信持ってください」発言は、緊迫した場面なのにちょっと笑えました。

結局、兄は突き落としたのか、助けようとしたのか。
そして、ラストの笑顔の意味は。
明確な答えは描かれていません。
映画館には行かなくても、何度か見てみたい映画です。
答えが出るかは分からないけれど。


そいうえば、冷蔵庫の開けっ放しはよくない。
映画(劇場) | Comments(3) | Trackback(0)
Comment
面会の時のキレた様子は、激昂してても静かでも両方恐かった。
洗濯物、正座でたたんでるのがまた…。

サトラレは映画しか見てないんだよね。
時効警察とか好きだったな。
ヒミコでも思ったけど、彼はハイウエストのぴったりパンツを履きこなすねぇ。
ホントに香川さんのすごいこと!!
洗濯物たたむシーンはすごく切なかったし、つり橋のシーンでは本気で気持ち悪かった(笑)
オダジョーは色っぽかったねぇ
でも、またサトラレ(ドラマ)みたいな役もやってほしいな。
きょうサチコが兄とか成功したよ♪

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