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2006/06/09

嫌われ松子の一生

ある日、河川敷で暴行を受けた女性の死体が発見された。
彼女の名前は、川尻松子。
教師をクビになり、転落していった彼女の波乱万丈の人生とは…

修学旅行での過ちから、坂を転がるように転落していく松子の生活。
愛人、ソープ嬢、ヒモを殺し服役、美容師として働くも、やくざの情婦となり、最後は一人河川敷で殺される。

邦画ならではの、暗くねっとりした感じはないです。
奥様向けの時間に再現VTRとか流したら壮絶な人生ですが、映像はポップだし、ミュージカル調で楽しめます。

サントラCDが売れていたのにも納得。
映画の内容とばっちりあった歌詞、流れでありながら、PVのようです。
見終わった後に口ずさめる歌も多いし。

中谷美紀はほんとに上手いなぁと感じました。
正統派美人の顔からおどけた顔、ソープ嬢の色っぽさ、それでも失わない透明感。
最後の引きこもり中年女性まで、よく演じたなと感心しました。

小ネタが仕込んであったり、思わぬ役者が出ていたりと、映画自体は楽しめます。
でも松子自身は憎めないけど、好きではないというところでしょうか。
(中谷美紀は綺麗だし、魅力的なんだけどね)

最後の恋人は、松子に神の無償の愛を感じます。
でも松子の愛情は、誰かに傍にいて欲しい、1人よりはましということが多い気がします。
せっかく仕事も友人も得たのに、それを全部捨てて男の人との生活に生きる。
父親に愛されたかったという過去があるとはいえ、男性に愛されることが全てという生き方は共感できません。
自分でしっかり立てたら、もっと違う人生もあっただろうに。
映画(劇場) | Comments(0) | Trackback(0)
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