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2006/02/23

ブラス!

閉鎖問題にゆれるイギリスの小さな炭鉱町。
その町には、炭鉱労働者で結成された歴史あるブラスバンドがあった。
しかし、生活に困窮したメンバーは脱退を考えだしていた。
そんなある日、練習所に1人の女性が現れる…

音楽モノ感動映画かと思ってました。
ところが、めちゃ社会派映画。

中心は、音楽よりも炭鉱の閉鎖問題。
バンドの存続を願うのは、音楽が全てのコンダクターと、かつてのメンバーの孫娘だけ。
他のメンバーは、失業し日々の暮らしで精一杯になってしまう。

かつては炭鉱の存続のため戦ったが、借金のカタに家財を奪われ、家族は離れてしまったコンダクターの息子。
父親の音楽への愛を知っているだけに、バンドと家族の板ばさみで苦しみます。

突然現れてた初恋の女性が、経営側の人間だと知ってしまう男。
彼女は心から炭鉱のために調査をしていても、上にとっては体裁のみだと知っており、仲間との狭間で苦しみます。

音楽よりも、生活。
愛情、友情、信念、尊敬、打算、失意、悲嘆、希望…
人と人とのつながりを描いています。

解散しかけたブラスバンドは何とか大会で演奏することができ、優勝します。
しかし、彼らの生活に変化はなく失業者のまま。
それでも「威風堂々」を演奏しながら帰るラストの表情は晴れやかでした。

想像してたのとかなり違ったので、いまいち入り込めませんでした。
でも、何回か見たらその度に良さを発見できそうな映画だと思います。
映画(TV放映) | Comments(0) | Trackback(0)
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