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2005/09/27

メゾン・ド・ヒミコ

塗装会社で働く沙織のもとに、若い男が訪ねてくる。
彼は、昔母と自分を捨てた父の恋人だった…
借金返済のため、憎んでいる父の営む“ゲイのための老人ホーム”にアルバイトに行く話です。

内容が内容だけに、すごくドロドロしそうなのに、全体通して綺麗。
憎しみも差別もあるけど、ホームの人達との暖かい交流とかも描かれているからでしょうか。
愛嬌って大事よねって思わせる柴崎コウの恨みのこもった目つきも、次第に笑顔が出てきます。
ゲイの人達の身勝手を許したわけでもないけど、少しずつ理解はしていく感じで。

家族を捨てたり、差別されたり…。
ゲイの人達の立場から見たら、「自分らしく生きる」ってことがすごく大変なんですよね。
女装を馬鹿にされるシーンとか、この人に謝れって同じように感じます。

けれど、父親とも和解→大団円なんて終わりではないです。
分かりやすく決着つけれるような問題でもないもんな。

柴崎コウを差し置いて、オダギリジョーが綺麗です。
やけにウエストピタッとしたパンツとか(しかもシャツはイン)、ふりふり白シャツとか、衣装はなんだか微妙なんだけど、妙に似合ってます。
ニットにジーンズって普通の格好の方が違和感あるくらいです。

「欲望が欲しい」と言った時の表情とか良かったなぁ。
SHINOBIの予告が棒読みに聞こえるのは、正統派が似合わないからかしら?
柴崎コウとのキスシーンとかも、生々しいのに綺麗だ。

そういえば、沙織がヒミコの遺品を取りに行った時、春彦と話して泣いた理由がよく分かりません。
春彦のことがそんなに好きだったのか?


長々書きましたが、この映画で一番印象に残ったのは、ヒミコの台詞。

「あたしはあなたが好きよ」

母のために許さないと言う、娘に向かって一言。
中々まっすぐ目を見て言えない台詞だなぁ。
すごい力がありました。
映画(劇場) | Comments(6) | Trackback(0)
Comment
ダンスシーン、そんなエロい衣装だっけ?
他の人がすごかったし、オダジョーは白かった印象しかないや。
最初の方のやけにウエストの気になる白パンツと、その後のフリルシャツは忘れられないんだけど(笑)

鑑賞会、ぜひぜひ。
最近ほんと邦画ブームだわ。
chaguさんダンスシーン同意有難うございます~。
素敵なシーンでしたよね。
またあのシーンのオダジョーさんの衣装のエロいこと‥。
あんなにエロくて色っぽいのにいやらしくないって凄いです。

たぶんDVDになったら買ってしまうかと。。。
そしたら千寿ちゃんまた鑑賞会しましょー☆
これと1つに理由付けできない、色んな想いが溢れたのかな。
話自体単純じゃないしね。

しばらく経ったら、また観てみたいなぁと思いました。
三条さん、私もダンスシーンがとても良かったと思います。

沙織が泣いたのは、自分と母を捨てた父が愛情を寄せた男、自分が憎んでいる父を「大事な人」と言った彼の愛情…というか、なんかいろいろ胸にきたのかなぁと漠然と思いました。
…すんません、なんか自分でも何言ってるのかよくわからなくなってきましたが…

…あとオダジョーの役名が春彦だったということ、すっかり忘れておりました…(笑)

たとえ「ごまかし」であっても、つらいことも笑って乗り切る彼ら(彼女ら、といってあげたほうがいいのかしら?)の姿は素直に感動しました。
写真集とかで見ても綺麗だろうねぇ。
海とか電車とか、合間に入る風景もはっとするほど綺麗。
そういえばヒミコの部屋、あまりに主の雰囲気と合いすぎて、ラブホだって分からなかったよ(笑)

ヒミコのために泣いたかぁ。
そういえば「すぐに違う男できる」とか言ってたね。
やけるって言われて泣いてたから、好きなのかと思ったけど、そんな執着は感じてなさそうだし。
っていうか、人間として執着を持ってもらえて嬉しかったのかな?
難しい…。
ヒミコ見たのね!
今年のオダギリジョーの映画のなかでベストだと思います!
ものすごくきれいな映画よね。
フォトブックも借りて見ました。
どこを切り取っても綺麗。で、色っぽい感じ。

ダンスシーンが大好きでした。
楽しいはずのシーンなのに、なんだか切ないの。

あと、あのシーンで沙織が泣いたのは、私は
ヒミコのために泣いたのかな、と思ったんだけど‥。

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