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2007/03/30

さくらん

江戸吉原の玉菊屋に連れてこられ、きよ葉と名づけられた8歳の少女。
花魁・粧ひ付きの禿となったきよ葉は、遊女になるのを嫌がり脱走を図る。
しかし連れ戻され、粧ひの手練手管にひっかかり、吉原一の花魁を目指す決意をするのだが…

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2007/03/29

五線譜のラブレター

1920年代のパリ。
遊学の日々を送っていたコール・ポーターは、パリで最も美しい離婚女性と言われているリンダと出会う。
一目で恋に落ち、デートを重ねる2人だったが…

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2007/03/24

パフューム~ある人殺しの物語

18世紀パリ。
魚市場で生れ落ちたグルヌイユは、驚異的な嗅覚を持っていたため、子ども達から敬遠されて生きてきた。
成長したある日、今まで知らなかった至福の香りを放つ少女に出会うのだが…

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2007/03/17

バッテリー

中学入学を目前にした春休み、父の転勤で岡山の県境の町に引っ越してきた原田巧。
天才ピッチャーとして活躍していた巧は、トレーニング中に同級生の永倉豪と出会う。
キャッチャーをしていた豪は、巧のボールを受けてみたいと言うのだが…

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2007/03/15

善き人のためのソナタ

1984年、東西冷戦下の東ドイツ。
国家保安省局員のヴィースラーは、反体制的だという疑いのある劇作家のドライマンを監視し始める。
しかし、盗聴器を通して聞えてきたのは、恋人との愛ある会話や音楽、そして自由だった…

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2007/03/13

バタフライ・エフェクト

時折記憶喪失になる少年だったエヴァンは、治療のために幼い頃から日記を書いていた。
成長したある日、昔の日記を読んでいると、失くしていたはずの過去を体験する。
ある出来事を期に、過去を変えようと考えるのだが…

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2007/03/07

長州ファイブ

攘夷派が台頭してきた長州。
外国人を排斥するだけでは、攘夷はならぬと考えた山尾庸三、野村弥吉、志道聞多、伊藤俊輔、遠藤謹助の5人は、敵を知るため、死罪を覚悟で英国へ密航するのだが…

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2007/03/07

国連加盟50周年記念 京響コンサート

パンフレットの冒頭に、見たことある名前が…と思っていたら、西本願寺の門主様の挨拶から始まったコンサートです。

まずは、チャイコフスキーの「エウゲニー=オネーギン」より“ポロネーズ”
登場したコンマスさんが大きくてびっくり。
バイオリンちっちゃい。
しかも指揮者の竹本泰蔵さんが小柄な方だったので、余計大きく見えました。
そういえば、指揮者さん、遠目に渡辺いっけいさんに似てる気がする。
なんて考えているうちに、小品だし終わっちゃいましたw

次は本日のお目当て、一度は生で聴いてみたかったチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。
ピアニストは小山実稚恵さん。

しょっぱなの金管がちょっと迫力不足な感じで残念だったけど、ピアノはすごく力強かったです。
指揮者さんか京響さんか、どちらか分かりませんが、激しい曲より穏やかな曲の方が得意なのかな?

かっこよく1楽章が終わった途端…

またも携帯が!

可愛らしい電子音が流れ、会場の意識はそっちに。
その途端、病院の待合よりも激しい咳。
なぜ楽章間って皆咳するんだろう。
演奏者さんも集中力途切れて大変だろうなぁ。

2楽章の朗らかな感じも好き。
そういう時は、すっごく優しい表情で弾いてらっしゃいます。
3楽章はテンポも音も激しくて、椅子から立ち上がって弾く力強さも圧倒されました。
ラストに向かって、ほんとドキドキ。
やっぱいい曲だなぁ。

最後は、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」
夏にも聴いた曲です。
でも、1階席舞台近くで聴くと、また違う感じですね。
2楽章のメロディを、イングリッシュホルン?からヴァイオリンに受け継ぐとことか聴き惚れました。
ヴァイオリン3台でメロディを弾いてたんだけど、あれはいつもなのか、たまたまなのか…?
前に聴いた時は気づかなかったけど、CD聴いててもわかんないんです。

このまま終わりかと思いきや、アンコールも演奏してくれました。
曲はバッハの「G線上のアリア」
携帯の着メロでは聴いたことがあっても、オケでは初めてかも。
やっぱゆっくりした曲の方が素敵。

近くの席もいいなぁと思った、楽しいコンサートでした。
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